Jimmy's things idea blog

何かを創りたいと考えている人のブログ

冨士山弾丸登頂、先は明るいを感じた23日でした

今年の誕生日、例年通り、冨士山への弾丸登頂が実現できました
昨年の大雨強風で嵐の登頂でなく、今年は全行程で快晴でした

「今年の富士山チャレンジは無理かな」と思っていました。
この一年運動不足で、駅の階段を早足で上がると息が上がるし(笑)
相手都合の打ち合わせアポが、22日と23日に入ってしまっているし、

出発日の22日は、朝からバイオマス発電に関する打ち合わせが入って、
夕方からは、シンガポールの投資会社と青山事務所でアポ有り、

⇒登山バスの最終から逆算すると、新宿17時30分発「あずさ27号」乗車必須

家に戻ってから新宿に行くと間に合わない可能性があると判断、
登山の準備をしてきて、夕方は、登山靴でミーティングしました(笑)

22日17時30分:無事、「あずさ27号」10号車8Aで新宿駅出発
22日18時41分:大月駅に着き、3分待ちで、河口湖行きの富士急電車に乗る
22日19時34分:河口湖駅に着き、近くのコンビニで夜食のおにぎりを購入

バス停で、マレーシアからの2人とお話し、明日、帰国するらしい。
22日20時13分:富士山五合目行の登山バス出発(客は、80%外人さん)

22日21時03分:真っ暗な富士山五合目到着
22_2110
店が一軒だけ開いています
登山客は、見渡した所40名位でしょうか、
一般的なご来光登山は、昼間に八合目当りまで登って
山小屋で仮眠して、深夜に起きて山頂を目指します。

この店で、金剛杖とミネラル水1000ml購入
既に、ザックの中に酸素水500mlが2本有ります。

22日21時18分:真っ暗な登山道に入りました
今年は途中でリタイアするかも・・チョッと弱気(運動不足)

遠方に街灯の光が見える坂道を意識的にゆっくりと歩きます
他の人に追い越されても気にしない、歩き始めから自分のペースを作ります。
少し息が上がってきて、体が温まって汗をかき始める位がベストMyペース。

22日21時40分:六合目(2390m)安全指導センターに到着
22_2153
体が十分に温まってきました、
これから高度を上げていくと冷えてきます、
長袖のフリースをシャツの中に着込みます。
ここまでくると、よっしゃ行くぞと
覚悟が湧いてきますね(笑)

周りは真っ暗で、雲がなく満天に星がきれいに見えています。
同時に、山の上には遠くに山小屋の光が見えます・・・遠〜いなァ

22日22時00分:最初の山小屋、「花小屋」(2700m)を通過
ここまでは息が上がらない・・体調いいかもと(にんまり)
ここからは、ゴツゴツで急な岩場登りが続きます。

22日23時13分:「トモエ館」(2740m)を通過
22_2313
昨年は、この辺りから風が強くだしなりました。
今年は、気にならない程度の風なので、大丈夫かも

急傾斜の岩場が続きますが、こなしていけてます、
地下鉄階段の息切れ、運動不足の心配は消えました。

☆富士山は、自身のペースを守っていければ登れる。と思います・・
 問題は、富士山でのMyペースを判っているか?ですけれど(笑)

険しい岩場が続きます・・・つらいっス
「鎌岩館」(2750m)、「冨士一館」(2800m)を、一歩一歩通過して行きます。
段差が不揃いの登りですから・・息は切れるし足の筋肉への負担はおっきい

23日0時02分:やっとこさ「東洋館」(2900m)に到着
23_0002
時計を見ると、0時過ぎ、日付が変わっていました。
足はしんどいけれど、天候はいいし星がきれい
山頂まで、この天候でいて欲しいと願うばかり
☆休憩は、水分補給を意識して、短めに・・・
立ち止まって1分、.or. ザックを降ろして3分

23日0時03分:ここまで短い休憩で来たので、少し長めに休むことに
23_0003
岩場は膝が疲れきって、足の疲労感満杯状態
座り込んで膝を伸ばします(気持ちいい〜)

それと眠気かと思うのですが、頭がぼっとしてます、
ここは眠気を取る為に、胃を動かそうと考えました。
マルチ・エネルギーゼリーをチュウチュウと・・
よしよし、眠気は解消できました。(単純でしょ)
 
ここから先も、写真のような岩場が続き、渋滞がしやすい登山道
この時間帯はこの程度の人数ですが、2時頃から宿泊客が動き始めますので、
登山道の渋滞は必至、出来る限り進んでおかないと・・頂上御来光無し

昨年は、この辺から強風に加えて雨が降り始めました、今年は大丈夫そう。
気温が下がってきているので、体温低下防ぐレインジャケットを着込み出発
上を眺めると、かなり先に次の山小屋の光が見えます。「遠いなァ〜」

23日0時48分:遠〜くに見えた、八合目「太子館」(3100m)に到着
ここが自分なりの最初の指標です、3000mを超えたぞという所で・・
エンジンをかけ直して・・よっしゃ〜の感覚ですね。
ただ、膝が痛くて左足の筋が吊っている感じ・・・マイッタなぁ

23日1時13分:「蓬莱館」(3150m)を通過
やがて登山道は、岩場から砂礫の道へと変わります、
これらの滑りやすい道が、ジグザグと延々と続きます。

23日1時42分:白雲荘(3200m)に到着
23_0142
ここは、山小屋の前が広いし明るいので、
夜食を取る人が多数見かけられます。
ここのカップめんを食べた人は多いと思います
隣の5人も食べてました・・「めちゃ旨いって」サ
私は持ち込み派、おにぎりとビタミンゼリーの夜食


23日2時04分:「元祖室」(3250m)を通過
登って息が切れると、休んで深呼吸、息を整え、また登るを繰り返し
筋肉痛は仕方ないと「ぶつぶつ」自分に言い聞かせながら登ります。
一番、苦しい時かも・・・

☆☆☆「冨士山ホテル」(3350m)が見えた階段の途中・・で、
目の前に、疲れて足が前に出ない?自分と似た症状のボーダー系レギンスが

スタイルバッチリ、可愛いファッションのいわゆる山ガールさん
ためらいなく「お互い足が出ないね」と声をかけると、「そうですね」って
追い越しながら、得意のお話で笑わせると・・彼女の足が少し軽やかに...変化

⇒この時、私の左足の痛さはどこへやら、吹き飛んでしまってる。
恐るべし”女子力”(笑)、これが人間の心信号の自然治癒能力か?

23日2時33分:少し先に「冨士山ホテル」に着いた私は、これまたためらいなく
遅れて到着したボーダー系レギンス山ガールに、話しかける。
「足の疲れはしかたない、高山病にならないように」と”酸素粒”を進呈

驚く、小さな彼女の手に、”酸素粒”を・・この粒がハートの形でした(笑)
「ありがとう」と言う彼女、ヘアスタイルも新垣結衣ちゃんそっくり
可愛い〜 青山にいそうなスタイル抜群の女の子でした。

落ちた”酸素粒”を拾う仕草も、Good Good !
「また、上で会いましょう」と投げかけると・・・
>結衣ちゃん 笑って「是非!」と投げ返してくれました(御来光前に万歳!)

⇒その後の私は、心も足取りも軽くなりましたね。(恐るべし人の心)

*** (硬派な山登りのブログらしくないですね)

23日2時52分:本八合目「トモエ館」(3370m)に到着
23_0252
ここは、須走口登山道との合流地点
隣に「江戸屋」もあって明るく賑やかです
ふっと一息、休憩TIME
”ボーダー・レギンスを思い出して”
疲れを飛ばすとは・・この事かと納得(恥)

23日3時13分:最後の山小屋「御来光館」(3450m)を通過
この先から、胸突き八丁、急斜面の岩場が続きます。

山小屋に宿泊した方々が一斉に頂上を目指すので、狭い登山道は人で埋り
途中に止まる人がいれば、後の人は動けませんので渋滞ができます

23日4時13分:夜が明けそうに、エッジが明るくなってきました
23_0413
急斜面岩場では、指導員の方が、
渋滞を交通整理しています。
「早く登れる方は右側を追い越して」と叫ぶ
私も、何度か右側を一気に抜かせて頂いて、
息が切れたら左の列に戻ります。

23日4時33分:御来光まで、残り30分
23_0433
皆、頑張って登っています。
ここから山頂への鳥居は見えませんが、
ここまでくればの気持ちで頑張れますね
今回は、山頂で御来光だ Good Good


23日4時48分:山頂への鳥居が見えました
23_0448
これをくぐれば残りわずか
気分は「やったー」の感覚

山頂に上がると、御来光を待つ人の波
特に、御来光側の斜面は、人人人です
明けようとする23日を心待ちに・・ワクワク
皆さんが僕の誕生日を祝ってくれてる〜(涙)

23日4時52分:記念碑での撮影がなかなかできない
登頂ss
山頂は、人であふれ、写真撮りまくり
この記念碑での記念撮影も、順番待ち状態
私も、3組ほどの撮影を待って収めました。

登頂記念2012.8.23
この一枚は、大切な一枚になります。


23日4時49分:まもなく御来光
23_0459
空がどんどん明るくなり、太陽が今にも・・
私は、その間に久須志神社を参拝
相棒の様な金剛杖に「冨士山山頂」の焼印を頂き
神職さんから「六根清浄」の木札を頂いて
この写真、実は神社の宮内から撮影してます。

23日5時00分:8月23日の太陽が日本に顔を出しました
23_0500
「おお〜っ」という歓声があちこちで
カメラを持った腕がにょきにょきと現れ・・
・・・スマホが多いな〜の印象(マーケ的判断)
私も無事に撮影できました。


瞬く間に太陽は昇り、輝きを強めます
23_0504
この間の空の色の変化は美しいです
写真では表現できないですね。
・・すると、山小屋スタッフの音頭で
万歳三唱する事に、「ばんざーい!」
山頂にいる人たちがひとつになった瞬間

23日5時34分:すっかり太陽も昇り、青空の山頂
23_0534
御来光時点の山頂の温度は、4℃程度
体が冷えてる、山小屋でトン汁(800円)注文
残りの赤飯にぎりを一緒に食べてお腹を満たし
しばし、足の休憩をしました


23日5時52分:冨士山お鉢廻り
23_0552
各ルートからの登山者は、お鉢を廻っています
最高点に行ったり、他の下山ルートに向かったり
私は、夕方、恵比寿で打ち合わせアポがあるので、
なんとしても14時までには、自宅に戻らねば・・・


あの、ボーダー・レギンス山ガールが居ないんだなァ〜 
まだ上がって来ていないのかも、数千人の中から探せませんでした(残念)
山のロマンスも早朝で The END (笑)

23日6時23分:先を急ぐから、下山することに・・・
23_0623
最高の天気と御来光を頂いた、今回でしたが、
更に、勝手ながら、心をあったかくして頂いて、
実りある、先行きの明るさを感じられる、
冨士山弾丸登頂チャレンジに・・・成る。
下山もけがに注意して慎重に・・・

23日6時23分:下山道も美しいでしょ
23_0623b
富士山は、火山岩の山
水と緑の自然造形とは異なった
シンプルな造形と色が美しい
皆さん、充実感を持って下山しています。


23日6時49分:本八合目のルート分岐を通過
23_0649
吉田ルートと須走りルートの分岐点
ここで道を間違えると、戻るのは大変
☆指導員の方が、注意を与えています。
私は、少数派の須走りルートに入ります。


23日6時49分:アブに注意・・メスは血を吸う害虫で刺されると腫れます。
23_0649b
今年は、アブが大量発生?
下山を始めたときからアブさんに好かれて
ずっと、ついてきています。
写真は、本八合目から山頂を撮った際のアブ君


太陽がガンガン暑い!
ここで、着ている服を脱いで、登山用アンダー1枚にする・・

23日7時03分:本七合目「見晴館」(3140m)に到着
23_0703
この「見晴館」には、雷避難の思い出が、
下山中に強烈な雷雨に襲われ
走って逃げ込んだことが2回あります。
それに、突然の豪雨で逃げ込んだ事が1回
今回は、何事もなく順調に到着

冨士山では稲妻が地面を走ります。 雷が、一番怖い

23日7時34分:七合目「大陽館」(2920m)
23_0734
最後の山小屋の大陽館
気温もかなり上がってきています。
ここで1000mlの水を捨てて、ボトルはザックへ
東京から運んだザックの500ml酸素水を出しました
ここからメチャ暑くなるので、良質水を準備

23日7時58分:砂走りを駆け下ります
23_0758
深い砂と石の混じった急斜面を
かかと着地で駆け下ります。
乾燥しているので前の人の砂埃は半端ない
顔、口、目、容赦ない砂埃・・マスクはいいね
灼熱の太陽の下、駆け抜けるには、足腰大切

膝が弱いとつらいと思います。
下山時は膝に大きな負担がかかります、登りの岩場のダメージがここで出る

私は、この砂走りは得意、膝が疲れていてもガンガン走ります。
それは、ひとえにスキーで鍛えた、足のコントロールかと思っています。
右足でバランス崩せば、すぐに左足で着地点を制御、・・これです(笑)
今回は、新たに購入した KEEN の靴の性能も知りたいし・・

23日8時30分:砂払い五合の売店「吉野屋」(2230m)到着
23_0830
新しい靴の具合は、バッチリでした。
いきなり、傷だらけで埃まみれですが・・・
ここでは、スパッツを外し・・膝を休めます。
暑さと走りで上昇した体温を下げるため
酸素水をタオルに浸して、首筋から冷やします。

ここから標高差270m分、最後の森の中を下山して新五合目を目指します。
この森も得意で、一気に下ります。
途中、古御岳神社にて、登山の無事を感謝して・・

23日9時03分:新五合目の売店到着
23_0921
御殿場へのバス時間を聞くと、9時50分発
時間がタップリあるので、店に入って・・
靴を脱いで、着替えして、ザックを整理して、
冨士山カレーで小腹を満たして・・・


9時50分発の富士登山バス(1500円)で御殿場に向かう
バス内では、登山者は皆さん爆睡・・約40分で御殿場駅に到着

小田急の特急あさぎり4号で新宿に向かうのが、一番早いかと思っていたら
特急あさぎり4号は、13時発・・時間あり過ぎ
・・で、駅窓口のアドバイス・・三島経由で新幹線らしい

23日10時58分:普通電車で沼津に向かう・・・11時32分沼津駅に到着
23日11時37分:東海道線で三島に向かう・・・11時47分三島駅に到着
23日11時56分:新幹線ひかり462号で東京に向かう・・・12時40分東京到着

23日13時06分:自宅の鍵を開けました(笑)

ここから、シャワーを浴びて、汗で汚れた登山着を洗濯して・・・
23日15時15分:待ち合わせの恵比寿に向かいました。
・・・18時に打ち合わせ終了・・・契約案が欲しいと言って頂いた(ふぅ〜)

結局、家について、ゆっくり風呂に入って・・寝たのは20時でした。
22日7時から34時間無睡眠で、山に登って仕事して・・・人間って強い(笑)

☆この弾丸登頂チャレンジ、
御来光も感動的でしたが、ひとりロマンスも嬉しい経験(苦笑)

☆先は明るい!を感じた23日の誕生日でした。

翌日は、6時に起きて・・・青山事務所に行きましたよ。

⇒因みに、昨年(2011)嵐での弾丸登頂の記録は、ここをクリック
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